出典:洋服の青山
洋服の青山はなぜ潰れない?
繁忙期がある
洋服の青山はスーツがメインであることから、2月後半〜3月にかけて繁忙期が訪れる。
新入生や新社会人がスーツを購入するため、通常であれば毎年稼ぎ時があるということだ。
ユニフォーム事業
企業の制服や、スポーツ選手が会見やイベントで着用するスーツを販売している。
店舗で個人への販売だけという印象を持つ人が多いが、大量購入する団体の顧客もいるのだ。
紳士服以外のグループ事業
青山商事は大創産業と販売代理店契約を結び、ダイソー(100円ショップ)を展開。
また焼肉きんぐやセカンドストリート(リサイクルショップ)などをフランチャイズ展開している。
洋服の青山の駐車場を有効活用するためや、閉鎖した店舗を利用する目的だが、このグループ事業も洋服の青山を支えている。
低価格でハイクオリティなオーダースーツ
オーダースーツは高価なイメージがあり、敷居が高いと感じる人も多い。
しかし洋服の青山のオーダースーツは、31,900円〜と低価格で最短40分で購入できる。
店舗スタッフによる考えられた案内導線もあり、人気を集めているようだ。
洋服の青山の口コミ
洋服の青山と言えば、潰れそうで潰れないラーメン屋のような印象がつよい。
洋服の青山って全国展開されて365日無人だし正月も営業して案の定やっぱり客いない
なのになんで何年も潰れないの?
2020年以降特にスーツとか着なくなったから、もう潰れないとおかしいと思っているんですが、なぜ存続できてるんですか?
いきなり潰れるというほど資本は脆弱ではない
最近近所にできた洋服の青山ガラガラ
まとめ
他の企業と同様、洋服の青山にもコロナショックは大きく影響し売り上げが落ちた。
入学式の中止、在宅勤務が増えるなど、スーツの需要が少なくなってしまったのだ。
しかし、フランチャイジー事業やユニフォーム事業などが洋服の青山を支えたのだろう。
日常が戻ってきてからは、在宅勤務で体型変化した人がスーツを買い換えたりすることもあったようだ。
洋服の青山はスーツだけではなく、パーティードレスやカジュアルウェアなども販売されている。
着用回数が少なく購入を迷っている人は、スーツやドレスなどのレンタルサービスがあるのでそちらもおすすめだ。