ブックオフはなぜ潰れない?理由と考察、口コミ

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ブックオフはなぜ潰れない?

今や国内外合わせて800店を展開するブックオフ。

年間約8,160万人が利用しているが、潰れない背景には、商品を安く仕入れていほか、郊外への出店で固定費を抑え、コスト削減に繋げている。

安く仕入れ高く売っている

ブックオフは、いろいろな物を買い取りしています。それをとても安く買い取っていて高い値段で売っているのであまり売れなくても利益が出ているからつぶれないのでしょうか。

0円で仕入れもあるよ。文庫本持ってったら買取りできないけど、こちらで処分しましょうか?と言われ、重いの持って帰るのが面倒だったので引き取ってもらったら後日しっかり105円コーナーで売ってましたよ。

ブックオフで職場体験をしました。マンガ本を20円で買いとって、100円で売ってました。

ブックオフに買い取りに持っていくと購入価格の10分の1以下になることもよくある話だ。

商品を安く仕入れ、高く販売することで収益を得ている。

早めの撤退

不採算店になる前に整理をしているのでは。

古書業界は一定の客数しか掘り起こせず、また古書自体にも「鮮度」があるため、なかなか売れなければ大量の在庫を抱える。

そうなる前に早めに見切りをつけ、採算が合わない店舗は早めに撤退している。

郊外に出店している

従来のブックオフは駅前に店舗を構えていることが多かったが、経費がかさみ、採算が合わないために業績は低迷。

そのことから現経営陣は構造改革に踏み切り、郊外に大型店として出店することで、利益が出やすい収益体質を整備する体制に整えた。

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まとめ

過去1,000店舗以上あったブックオフも今では800店舗と、店舗数は減少しているが、店舗の運営戦略を見直したことにより業績を回復していた。

固定費を下げ、利益を上げるという実にシンプルな構造に立ち返ることで、運営を続けているブックオフにこれからも注目していきたい。