ライトオンが潰れる可能性はある?ない?考察と口コミ

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ライトオンが潰れる可能性はある?

ライトオンは1971年にアメリカで設立された老舗アウトドアブランドであり、ジーンズや雑貨やオリジナルウェアを軸にアメカジからトレンドまで幅広く展開している。

ショッピングモールや買い物の複合施設では必ずと言っていい程、目にするライトオン。

キッズラインから40代の大人まで幅広く商品を取り揃え、さまざまなジャンルを扱っているので、知っている人も多いかと思われるが今ネット上では潰れるとの声が挙がっている。

なぜなのか理由を検証してみた。

コロナ禍での業績悪化

コロナ禍の新しい生活様式により、外出機会が減り、トレンドに対する意識が薄れたことや、「本当に大切なものは何なのか」を考える流れができたことから高級志向が高まる消費者が増えた。

コロナ前にトレンドであったライトオンのような低価格帯の短命な服よりも、長く着られる服が求められるようになったのだ。

そもそもコロナで外出する機会が減ったため、衣服を購入する必要性が少なくなったことも原因だろう。

2023年8月期で25億4500万円の赤字と発表され、2024年8月期も32億円の赤字になる見通しで、従来予想の4億円の赤字から拡大している。

アメカジ強化の失敗

2019年にライトオンは原点回帰となるアメカジ商品を強化する方針を打ち出した。

『ジーンズを買うならライトオン』を定着させるべくジーンズを中心に品ぞろえを強化したのだ。

しかし、このアメカジを強化する方針は裏目に出てしまった。

品ぞろえが極端に偏った為に、20〜30代の世代を中心に客離れが起こってしまったのだ。

それに加えて全面的に品質向上を進めたことで、商品単価が急激に上昇し、10月の消費税増税も重なって、さらなる客離れを引き起こしてしまった。

アメカジは1980年代後半から90年代前半にかけてブームを引き起こしたが、今となってはコアなファンはいるものの、ブームは去っている。

全国の店舗が閉店ラッシュ

ライトオンのホームぺージでは全国の店舗数が373店舗(2023年8月31日現在)となっているが2024年8月の今現在は減少しているかもしれない。

何故なら業績悪化により、全国店舗が閉店ラッシュとないっているからだ。

2024年8月現在の今でも自社ホームぺージには去年の店舗数を載せている。

1年も更新していないのは店舗数の激減を消費者に知られたくないのだろうか。

調べたところによると、2024年に入ってから26店舗、8月だけで13店舗も閉店しているのだ。

負債店舗の閉店を繰り返し、事業縮小を続けているとみられる。

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ライトオンの口コミ

服を買うのにライトオンじゃないといけない理由が見つからない。

値段的にユニクロと変わらないならユニクロ買うでしょ?

どんどん閉店してますね

ライトオンはいい服売ってるがターゲット層がわからん。将来はなくなってるかも。

店舗に特徴なすぎ。

カジュアルしか売ってない。

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まとめ

調べた結果、ライトオンのアパレル業界での生き残りは厳しくなりそうだと筆者は推測する。

しかしながら、サイズも豊富でカジュアルラインであるので子供から大人まで着やすく、ショッピングモール内に店舗がある為、家族連れなどは購入しやすいだろう。